梅雨のカラダ対策(西洋医学編) Part2|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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梅雨のカラダ対策(西洋医学編) Part2

Let‘s整骨院
2018.07.10

梅雨もすっかり明けたきがしますが、前回に引き続き梅雨時に起きやすい病気を紹介していきます。
夏時期の病気と共通するものも多いので参考にしていただければ幸いです。

1、梅雨時に増える病気・減る病気
季節と病気の関係は、死亡統計で解析可能な病気を除くと医療統計的には明らかではありません。
梅雨時期に家にいて健康に関係しそうな要因を挙げてみましょう。

  • 日出時間と日照
  • 気圧(雨の日と晴れた日の差)
  • 花粉の変化とカビの増殖

2、日照時間減少と気分の関係
寝ている時は副交感神経が優位。太陽光線を感じることで交感神経が優位になり、しっかり自律神経が働くようになります。
日の出から太陽光線を感じるまで30分かかるとすると、東京では4月の新学期や入社の時期は、通勤、通学の関係で6時起床の人は起床時に太陽光線を感じる事ができます。
梅雨時に医学的に問題になるのは朝に太陽を感じないこと。梅雨に何となく憂鬱な気持ちになるのは太陽が関係していると考えられます。
太陽の光を感じられないことが問題なので、残念ながら簡単に解消する方法はありません。
また、太陽光線は長期的にはシミや皺の原因となるので、美肌の天敵とされています。
梅雨空で曇っていても、紫外線は地表に十分届いているので、こちらにも注意しましょう。

3、低気圧と健康の関係
自律神経系は免疫系の調節にも関係していると考えられています。
交感神経優位では細菌感染で働く好中球が元気な状態で、副交感神経優位では抗原抗体反応に関係するリンパ球が元気に働く状態とされています。
朝しっかり自律神経に切り替わるには太陽光線が関係しているのは上記の通り。基本的な交感神経優位と副交感神経優位には気圧も関係します。
梅雨の時期は低気圧で副交感神経優位と考えられます。
リンパ球が元気に活動すると免疫系異常に関係する病気に影響します。
その際に悪化すると推定される病気として自己免疫疾患があります。
なかでも自己免疫疾患の代表の関節リウマチは梅雨時に悪化するとされています。

4、カビは友達? 梅雨と食中毒の関係
意外かもしれませんが、梅雨時はノロウイルスによる集団食中毒が非常に少なくなります。
梅雨時は食物が傷みやすいという考え方が一般的なことも関係しているようです。
天候の関係で、運動会や遠足などの行事も少ないので、常温保存した手作り弁当などを集団で食べる機会が減るのも一因かもしれません。
一方、生肉の管理が関係するO-157や O-157に似た大腸菌による集団食中毒の報告は増加します。
梅雨時期はカビが増える(正確にはカビの増殖がはっきりする)時期です。
この時期になって急にカビの胞子が部屋の中に飛んでくるわけではありません。
日本の家庭内に通常いるカビには食中毒の原因となるようなカビはほとんどいません。
ただし、カビ自体が無毒でも他の微生物が増殖している可能性が高いのでカビたものを食べるのは避けましょう。
食べ物以外では風呂場のカビも気になる季節。
日本の一般家庭の風呂場や水回りにいるカビにはアレルギーを除くと害はほとんどありません。
神経質にカビを落とすために化学物質を何回も使うと化学物質の吸入による呼吸器系の害の方が大きくなる可能性があります。
カビが多い環境で発達した日本の食文化は有害なカビと有益なカビをかなり昔から分けて利用しています。
日本酒のように麹菌(麹カビ)と酵母の2種類の真菌(カビ)を利用する発酵食品は独自のものです。
味噌も醤油も日本酒もカビ無しでは作れません。
カビとは上手に付き合いましょう。

レッツ整骨院 後藤

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