台風と健康|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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台風と健康

金町院
2018.08.06

台風で体調が悪くなる原因は低気圧だった!

天候によって体調が悪くなるのは、
「気象病」と言われ、ちゃんとした原因があるんです。

昔から、
「天気が悪いと古傷が痛む」
「雨が降ると、リウマチがひどくなる」
なんて、言われていますよね。

こんな不快な症状が起こる原因は、
すべて、低気圧が関係しているんですよ。

気圧が急にさがることで、自律神経が刺激され
それによって、ある現象が体内で起こっているんです。

 

気圧が低下すると体内にヒスタミンと呼ばれる物質が増えます。このヒスタミンも不快な症状を引き起こす厄介な物質なんですね。

 

普段はうまくバランスが取れているはずの
自律神経やヒスタミンの量が、コントロールできなくなっちゃうと、
あのツライ、頭痛や体調不良が起きてきます。

自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあります。
それぞれ役割が違っていて、

  • 交感神経・・・・・・活動
  • 副交感神経・・・・・休息

このようにまったく正反対の働きをします。

日中は、交感神経の働きが活発で、活動的になります。
逆に、夜は睡眠に向けて副交感神経の方が優位になり、リラックスモードになります。

この自律神経が、なぜ体調不良の原因になるのかといいますと、
気圧の変化によって身体がリラックスモードになるからです。

わかりやすく説明すると、
台風の前に気圧が変化して低気圧になると、

  • 「薄暗くなる」
  • 「酸素が薄くなった」
  • 「気圧が低下した」

こういった、私達が気づかないような細かい情報を自律神経は敏感にキャッチするんです。

そうすると、「活動に適さない環境になった」と判断して

活動的な交感神経の優位から休息の副交感神経が優位へ

自動的にチェンジしはじめます。

これによって、だるい・眠い・疲れるといった症状が出てくるってわけなんですね。

つまり、こういった症状は、「今は、活動時間ではないから休みなさい」
って身体からのサインってわけなんですよ。

ヒスタミンとは

では、続いてヒスタミンについて、みていきましょう。

あまり聞き慣れない言葉ですが、台風によって気圧が下がると体内ではヒスタミンが増加します。

なぜヒスタミンの分泌が多くなるのか、まだはっきりと解明されていない部分があるようですが、
最近では、このヒスタミンが、低気圧の時の体調不良の原因と言われているんですね。

ヒスタミンは、血圧を下げる効果や血管を拡張させるといった作用のほかに、アレルギーや炎症をおこすといった悪さもする物質なんです。
そして、ヒスタミンのどこが問題かといえば交感神経を刺激する作用があることなんです。

先ほど自律神経のところで、気圧が下がると
副交感神経が優位になり、
体は休息モードになるとお伝えしましたよね。

ところが、ヒスタミンの増加により、交感神経を刺激されると、
まったく逆の刺激が起こるんです。

 

そのため同時に正反対の刺激が与えられたら
体内で大バトルが始まって体調不良になってしまいます。

 

そしてこんなことが起こると、かわいそうな自律神経は、
大混乱してパニック状態になっちゃいます。

当然、まともなコントロールなんてできるはずがありません。

さらにプラスして、気圧の変化にともなって脳内の血圧がグっとさがるので、頭痛を起こす原因になります。
自律神経を整えるには、室内で静かに休むことや、腹式呼吸をすることによって自律神経を整えることができるので普段から訓練しておくといいでしょう。

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