目の疲れ①|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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目の疲れ①

金町院
2018.11.26

近年、デスクワークによるパソコン作業やスマートフォンの普及により目を酷使してしまい目の疲れを訴える方が多くなってきました。そこで今回は眼精疲労について書いていきたいと思います。

■「眼疲労」と「眼精疲労」

実は疲れ目には、「眼疲労」と「眼精疲労」があります。言い方が違うだけで同じものだと思いがちですが、実は違います。両者の一番の違い、それは症状の重さです。

「眼疲労」は、一時的な目の疲れのことをいいます。この疲れは睡眠を取るなど、休息によって自然と解消されるため、身体の各部位への悪影響もありません。一方、「眼精疲労」は、眼痛、かすみ、充血といった目の症状以外に肩こりなど身体の別の場所に症状が出てしまい、それが慢性的に繰り返されます。眼精疲労の原因は多岐にわたりますが、そのうち目の筋肉の疲労である”こり”が原因で起こることがあります。生活環境を変えるなど、何らかの改善策をとらない限り症状は治りません。

つまり、眼疲労は「軽度の症状」、眼精疲労は「重度の症状」という違いがあるのです。

・眼精疲労の原因

眼精疲労のうち、目の水晶体の厚みを調整する筋肉「毛様体筋」の“こり”が原因の場合はいくつかあり、適切な対処で解決できます。

長時間の手元の作業

遠くも近くも見える正視や眼鏡で矯正している近視の場合、パソコン作業や読書などで近くを見続けると、毛様体筋は緊張し続けています。作業が1~2時間以上続く場合は、途中で遠くの景色を見て、毛様体筋をリラックスさせましょう。

暗いところでの手元の作業

光を取り入れる働きをしている瞳孔(瞳)は、明るい所では小さく、暗い所では大きくなります。暗い所で読書をすると、瞳孔が大きいためピントを合わせにくくなり、毛様体筋に負担がかかり、眼精疲労が起こりやすくなります。読書などは明るい所で行うようにしましょう。

遠視の場合

遠視の人は、毛様体筋がリラックスしているとピントがどこにも合わないため、遠くを見るときも近くを見るときも毛様体筋が緊張しており、眼精疲労を起こしやすくなっています。適正な度数の凸レンズの眼鏡やコンタクトレンズを使うと、遠くを見るときには毛様体筋がリラックスでき、眼精疲労が緩和されます。

度の強すぎる眼鏡の使用

近視の人が度の強すぎる眼鏡を使っていると、常に毛様体筋が緊張して眼精疲労を起こしてしまいます。眼鏡の度が強すぎる過矯正眼鏡をしていても、遠くがよく見えるため不適正とは気づかずに使い続けるケースがあります。適正な度数の眼鏡に変更しましょう。

目に負担をかけ過ぎると、目の中の細胞や筋肉が疲れてしまいます。
気付かないうちに、次のようなことで目に負担をかけていませんか?

  • 長時間のパソコン作業や手先の細かな作業をする
  • メガネやコンタクトレンズの度が合っていない
  • 老眼(老視)など

VDT(Visual Display Terminal)ストレスとは?

パソコンなどのディスプレイを長時間見続けると、目の酷使のほか、画面を凝視するため、まばたきの回数が減り、目が乾いた状態となりやすく、さらに目が疲れやすくなります。このように画面を見て操作する必要のあるパソコンなどは、必要以上に目を酷使するため、VDT(Visual Display Terminal)ストレスといわれています。
今回は主に原因についてお話しました。次回は眼精疲労の仕組みと症状について書いていきたいと思います。
金町院

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