がんなんて怖くない
- Let‘s整骨院
- 2016.09.13
つい先日、叔父が胃がんで胃を全摘出しました。
幸い手術も無事に終わり、転移も無いそうで一安心です。
が、私は祖父もすい臓がんになりました。もしかして自分もがんになるかも…?
そんなわけで、今回は「胃がん」のお話です。
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「がん」の中でも恐ろしいのが「胃がん」です。
「胃がん」はがんの中でも「肺がん」に次いで二番目に多いがんとなっています。
またこの胃がんは非常に症状がなく、初期症状がわかりにくいため早期発見が非常に難しいがんと言えます。
胃の働きというのは日常生活に於いて大事な役割を担っています。
しかし胃がんになってしまってからといってあきらめることはありません。
治療法もありますし、早期発見する方法もあります。
胃がんの初期症状は早期の段階ではほとんど自覚症状がないのが特徴です。
当然がんは、早期で発見できることが良いに越したことはありませんが非常に症状がわかりにくいのです。
~胃がんの初期症状~
・漫然と続く胃の不快感
・食欲不振
・吐き気が続く
・ 胸のもたれ
・黒色の便が出る
・体重が減少し始める
・貧血
・げっぷが頻繁に出る
これらの症状は胃がんの初期症状なのですが、日常生活においてよくあることなので癌を疑わずそのまま放置しておくというケースがほとんどなのです。
また、これらの症状は胃がんに限らず胃炎や胃潰瘍などのときの症状でもあります。
しかしこれらの症状が出てそれが何日か続くようなら必ずなんらかの病状があると疑って下さい。
胃がんにならない方法はあるのでしょうか?
胃がんは自覚症状がなかなかわかりにくいため、気がついたらなってしまったといったケースがほとんどです。
胃がんの原因は日常生活に潜んでいます。
胃がんにならないように普段から心がける必要があります。
まずはタバコです。
タバコには強い依存症があり、禁煙するのは簡単なことではありませんが、タバコと胃がんは深い関連性があります。
禁煙することをおすすめします。
それからもうひとつは食生活です。
肉類を控えめにして緑黄色野菜や大豆製品をより多く摂取することで胃がんの予防になると言われています。
胃がんは早期で発見されたら完全に治る病気です。
検診は必ず受けるようにし、なにか違和感があればすぐに病院へ行きましょう。
また日ごろから食生活には気を配るようにしましょう。
Let’s整骨院 江原