薬物の王様ヘロインの恐ろしさ
- Let‘s整骨院
- 2016.09.27
ヘロインとは?
ヘロインは何といっても乱用薬物の頂点に位置する物質で、アメリカでは乱用者に最も好まれている物質。
ヘロインは白色又は茶色い結晶性粉末で無臭、水によく溶ける苦味のある物質。
(ヘロインが水に溶ける様子は、すさまじい程速やかで、水面にヘロインが達したか否かの瞬間に水面を走り回って溶ける。)
ヘロインの起源
へロインは、ドイツのバイエル製薬によって1898年に初めて製造され、
結核やモルヒネ中毒の治療薬として市場に出されました。
ヘロインの作用
経験者の多くが挙げるのが、まずもってこの上ないと言われる多幸感である。
静脈注射によって摂取した直後から数分間にわたって続く「ラッシュ」と呼ばれる強烈な快感は何物にも代えがたいものと言われる。
恐ろしい禁断症状
禁断症状として、
身体中の関節に走る激痛
小風に撫でられただけで素肌に走る激痛
体温の調節機能に生じる狂いによる激暑
酷寒の体感の数秒ごとの循環
身体中に湧き上がる強烈な不快感と倦怠感
などが挙げられる。
強い中毒性があり、使用を中止すると激しい苦痛に襲われる。
この薬物は、免疫系をあっという間に破壊する。
常用者はやがて病気がちになり、極端にやせ衰え、最後には死に至る。
どのくらい快感?
その快感は
『オーガズムの数万倍の快感を伴う射精を全身の隅々の細胞で行っているような』
『人間の経験しうるあらゆる状態の中で、ほかの如何なるものをもってしても得られない最高の状態』
などと表現される。
常態の人間が一生のうちに体感し得る全ての「快感」の合計を上回る快感を瞬時に得ることに等しいと云われるその快楽度の強さ、そしてそこから生ずる至福感は、しばしば「約束された安堵」などと表現されてきた。
レッツ整骨院 青田