寝つき
- 健康の話
- 2016.10.20
こんばんわ!
南千住院 田中です。
最近、寝つきが悪くて困ってるんです・・・。
早く寝たいなーと思ってるんですが、元々少ない睡眠時間でも動けてしまうのと寝すぎると体がだるくて動けなくなってしまうタイプなんです・・・。
だけどたまには早く眠りにつきたい!
なんて思うわけですよ・・・。
今日は寝つきについて悪い習慣、寝つきを良くする方法を書いていきます!
【寝つきの悪い習慣】
1:ストレスなどによる自律神経の乱れ
仕事や人間関係などからくるストレスや日中の極度の緊張や興奮によって自律神経のバランスが乱れ、寝つきが悪くなっていることがあるそうです。
不安な気持ちだけではなく、嬉しいこと、楽しいことなども含まれるそうです。
遠足前の子供ですね・・・(笑)
2:就寝時の環境
部屋が明るくないと眠れない!っていう方いますよね?
部屋が明るいと睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されづらくなるので悪くなるそうです。
明るい、明るくないに限らず暑い部屋だったり、寒い部屋というのも障害になります。
3:寝る前の過ごし方
スマホやパソコンなどブルーライトや強い光は脳を勘違いさせてしまい寝つきが悪くなると言われているそうです。
カフェインやニコチンも覚醒作用のあるものの摂取もよくないと言われています。
4:体内時計の乱れ
時差ボケや仕事のシフトの影響で体内時計がくるっている場合や太陽を浴びないことによって体内時計が狂ってしまうそうです。
狂っていると、睡眠と覚醒のコントロールがうまくいかないので寝つきが悪くなります。
5:日中の運動不足
仕事がデスクワークの方に多いそうです。
仕事で疲れていても座りっぱなしなので肉体疲労感とのバランスが悪くなるので寝つきも悪くなります。
6:痛みかゆみなどの身体的病気
病気やけがによるかゆみや咳、痛みなども寝つきが悪い大きな原因なんですって・・・。
7:うつ病などの精神医学的な病気
不眠症全体でみると、不眠の原因の半数は精神医学的原因を占めていると言われているそうです。
8:薬の副作用
副作用の中には寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりすることがあると言われています。
何個か当てはまる部分があった様な・・・(´・ω・`)
【対策】
◎自律神経のバランスを整える
自律神経には交感神経(興奮)と副交感神経(リラックス)があります。
副交感神経を優位にすることで興奮状態を抑えます。
☆ぬるめの半身浴で体をゆっくりと温める
☆深呼吸をする
☆ヒーリングミュージックや眠れる穏やかな音楽を聴く
☆アロマテラピーを取り入れる→ラベンダー・カモミール・ローズマリー・スイートオレンジなど
☆ツボを押す
→安眠:耳の後ろの固い骨がある部分から指1本分下にある場所
人差し指・中指・薬指でさすったり、優しくもみほぐして押すようにしましょう。
◎寝る時の環境を整える
☆就寝時は出来るだけ暗くする
☆暑すぎず、寒すぎず、乾燥しすぎずの部屋を目指しましょう
☆音→防音工夫をする。リラックスできるような音楽を流す
☆色→ベージュやブルーなど落ち着いた色が良いそうですよ!
◎カフェインやニコチンを就寝数時間前から控えるのが良いそうです。
カフェインの効果は長い人で6時間ほど続く人もいるそうです!
そして就寝前のスマホ、パソコンも控えましょう!
◎体内時計を整える
午前中に太陽光を浴びるのがオススメだそうです。
太陽の光浴びることによってセロトニンという脳内物質の分泌地が活性化され、メラトニンの生成に役立ちます。
◎日中に運動する
30分くらいの運動を取り入れるといいそうですよ!
◎痛みやかゆみ、精神医学的なものは医師に相談!!
自分自身で悩んでいてもいいことはないので相談してみましょう。
こうやって見ると意外にやっちゃいけない事ばかりやっているなと感じます・・・|д゚)
良い睡眠を得るために!!
改善しますぅ~(-“-)