オリーブオイル
- 館山院
- 2018.05.04
こんにちわ!てて整骨院の黒川です。
最近ご飯を作る時、油を少しだけ気にするようにしてまして
基本オリーブオイルを使うようにしているんですが
ちょいとお値段がお高いんですよね、、(´-ω-`)。
その分体に良いって事なんでしょうきっと!
ってことで今回はオリーブオイルについてです!
☆オリーブオイルとは?☆
オリーブオイルの原料は果物のオリーブですね。
このオリーブの果実を搾ってジュースを作り、そのジュースをしばらく置いておくと
「油分は上」に「水分は下」に自然に分かれていきます。
この上の油分だけを集めると、それがオリーブオイルになります。
サラダ油は原料を危険性が疑われている溶剤で溶かし、高温で処理をするので、栄養成分が脂質以外全くない状態になります。
一方でオリーブオイルは余分な加工をする必要がないので、ビタミンやポリフェノールなど果実に含まれている天然成分がそのまま含まれています。
このように「果実を搾るだけでオイルになるのはオリーブオイルだけなのです!」
☆オリーブオイルの効果効能☆
~美容効果~
他の食用油と比較して抗酸化作用が高いと言われており保湿はもちろんの事、硬くなった肌を柔らかくしてくれる効果もあります。またメイクの油分との馴染みが良いためクレンジング剤にも多く使われています。
~生活習慣病予防~
オリーブオイルにたっぷり含まれているオレイン酸が悪玉コレステロールを下げてくれます。また、オリーブオイルには血小板の凝血作用を抑制する働きがあり動脈硬化の予防をしてくれるんです。ほかにもカルシウムなどミネラルの吸収を高め、骨粗鬆症の予防にもなります。
またエクストラヴァージンオイルの中に含まれているオレオカンタールという成分は、一般の風邪薬に含まれている抗炎症作用があると言われるイブプロフェンという成分に似た作用を持っています。その為抗炎症作用を持つオイルを少量づつ摂取する事で病気の予防になるのでは?とも言われています。
~アンチエイジング効果~
オリーブオイルに含まれている抗酸化作用にはお肌の老化を遅らせる効果があると言われています。
オリーブオイルの中に含まれるオレイン酸が中性脂肪をつきにくくしてくれるほか鉄分・ベータカロチン・ポリフェノール・カルシウム・ビタミンEなど若さを保つために必要な栄養がたくさん含まれています。
また、オレイン酸にはコレステロール値の低下、動脈硬化や心臓の病気の防止、便秘の改善、リノール酸にはコレステロール値の低下、血圧や血糖値の降下、老化防止、ビタミンEには生活習慣病の予防や改善、活性酸素の除去、血のめぐりの改善、ビタミンAには目の機能改善、皮膚や粘膜の免疫力アップ、抗酸化作用、食物繊維には整腸作用、便秘改善、コレステロール値の低下などが期待されています。
体の外側だけでなく内側からも健康、きれいでいたいという人が日々取り入れるのに適しているといえるでしょう。
はいっ!ってな感じでオリーブオイルは体だけではなく
肌にも良いそうなので今後も取り入れていきたいと思います(*’▽’)!